思考と信仰とロックンロール

SCOOBIE DOがすきだ。だいすきだ。
シュウさんの言う、「今日ここに来るまでに必要だったTIME & MONEY &SOULに感謝します」というあのフレーズがすきだ。
 
 
この言葉を初めて聞いたとき、健ちゃんのことを考えた。
 
健ちゃんはV6のコンサートで、口にする言葉がある。「今日のために学校や仕事やがんばってるの知ってるよ」「みんながコンサートのために美容室行ったり、そんなにめかしこんでどこ行くんだってくらいめかしこむのが大好きです。」そんな風に。
 
 
ファンがアイドルを支えに日々いきていることを否定しない、健ちゃんのことがすきなのだけど(もちろんあのウルトラキュートなお顔と悪魔のような性格もすきです)、ああバンドマンにもこういうひとがいるんだ、アイドルは偶像だけどバンドマンにもいたんだ、と本当にうれしかったことを、昨日のように思い出しては、ああすきにならないわけがないよね、すきだよね、としみじみする。
いきてくことはつらいことだね、とうたうひとが、4千年先もバンドやるぞ!!と声を上げてくれることが、どれほどいきる支えになっていることか、わかってるだろうなあ、知ってるんだろうなあ、そういうところも、すき。
 
 
わたしは偶像を崇拝していないと現実をいきられない底辺のヲタクだけれど、SCOOBIE DOと同じ時代をいきていることはしあわせだと感じられる。
きっとまた勝手に喜んだり悲しんだり一方的に僻んだり羨んだり辛くなってどうしてもはやく生きるのやめたいって言い続けるのがわたしの人生だろうけど、それでも、ダンスホール野音!!が!!楽しみ!!!
 
 

 

 
 

 

バンドマンに正しく思いを伝える術を持たないわたしは、インターネットで愛を叫ぶ。
 
SCOOBIE DOが!だいすきです!!!!!
どうか届きますように。はじめましてにかえて。