FM FUKUOKA「Hyper Night Program GOW!!」

16.01.12(火) 17:15〜17:30
 FM FUKUOKA「Hyper Night Program GOW!!」

「はい、この時間は素敵なゲストをスタジオにお招きしてお話を聞きたいと思っていまーす!SCOOBIE DOからこのお二人です、どうぞいらっしゃいようこそ!」
「「よろしくお願いしまーす」」
シュウさん「SCOOBIE DOボーカルコヤマシュウです、よろしくお願いします」
リーダー「ギターのマツキタイジロウです、よろしくお願いします」
SCOOBIE DOのお二人が来てくれたってことで、やっとですよー!」
リーダー「やっとです!」
シュウさん「うん」
「待ちに待っておりましたー!実はね、僕、バンドマンでして、SCOOBIE DOとも長いお付き合いですよ。僕がバンバンバザールに入ってすぐの頃、2001年か2年かくらいのころに、すごく格好良い、僕の同世代のね、ロックンロールバンドが、知ってました、いっこ、僕が下です」
リーダー「え!」
シュウさん「あー!」
「僕MOBYと同じ」
シュウさん「MOBY世代!」
「51年の代、52年の2月です」
シュウさん「まぁじでーー!!」
リーダー「なにこの大御所感」
シュウさん「2、3こ上だと思ってたねえ!」
「でしょーでしょー」
シュウさん「気ぃ遣って損したなー」
「そうなんよー、なんかね、長い間気を遣ってもらってるなとは思ってたんだけど、コヤマ先輩とマツキ先輩にはね」
リーダー「そうかあ」
「この場を借りてね」
シュウさん「クロちゃん!」
「そうそうそう、十何年間ね、先輩としてくれてましたけど、年下」
シュウさん「結構ペコペコしましたよでも」
「ペコペコ!」
シュウさん「粗相があっちゃいけねえっつって」
「なので、バンバンもスクービーと同じくらい長くやってますけど、そこでですね、そう、ペーペーだったの」
シュウさん「バンバンにはもうお世話になって」
リーダー「なりっぱなしだから」
シュウさん「バンド結成したころから福島さんにはお世話になってたから、そのノリで、クロちゃんにも接してたんで」
「でしょう、俺も悪くないなあと思ってたんだけど」
「「笑」」
シュウさん「気持ち良いなーっつって」
「そのままにしてみてたら]
シュウさん「十何年経っちゃった」
「この場を借りてね、お詫び申し上げます」
リーダー「いやいやいや」
シュウさん「今日わかって良かった」
「これからはもうケツを蹴る感じの」
シュウさん「ケツを蹴る感じで」
「していただければ良いと思いますんで」
「「笑」」
「いやもう本当にねー、格好良い気持ちの良いロックンロール、ライブチャンプSCOOBIE DOですけれども」
シュウさん「はい」
「どうですか、この長きに渡ってバンド活動を続けてこられていますが」
シュウさん「はい」
「楽しいですか」
シュウさん「楽しい、ねえ」
「楽しい?」
シュウさん「うん、楽しいことばっかりですよ」
「ギター、リーダーマツキくんは、これまでもたくさん作品作ってきて、まあロックンロールバンドというのを、日本にガンガンと響き渡らせていますけれど」
リーダー「うん」
「今、こう、日本全体見渡して、」
リーダー「うん」
「ロックの、勢いっていうのは時代的にどう思いますか今、上がってきてる?ニーズが上がってきてると思うか、」
リーダー「あのー色々あると思うんでね、そのー、ニーズ、というのは、色んな分野からのニーズが増えてきていて、だから、ロックバンド、若いロックバンド今すごい増えてるんですよ。で、ロック、だけに、だけじゃなくて、色んなジャンルのバンドが増えてきてて、今すごい20代のバンドすごい面白いですよ」
「面白い、ほー」
リーダー「今年ね、僕らも自分たちで、そういう20代のバンドと一緒にやるイベントを立ち上げまして、2月、それをね、今年はやってみてからね、そういうイベントをちょっと色んな、全国各地でやっていきたいなって思ってます」
「スクービーもこれだけ続けてきてね、みんなもだって先輩というか、先輩ロックスターとして憧れでやってるミュージシャンもたくさんいるでしょうから、ねえ、すごくその次を引っ張り上げる立場になりつつありますね」
シュウさん「うんうん、そうっすね、だから20年経ってみて、未だやっぱりこう先輩バンドもいっぱいいるんだけど、下のバンドもほんとたくさん出てきて、しかもそのバンドマンの中にも『SCOOBIE DOの曲カバーしてました』っていうひとも」
「そういう人も出てくるでしょ」
シュウさん「『学生時代にすげえ聞いてました』とか『DVDめっちゃ見てました』とか出てきて、そういう人たちとは、なんて言うの年齢で先輩後輩、みたいなのはまあ、あるんだろうけど、あんま関係ないっつーか」
「同じものが好きで、」
シュウさん「そうそうそう、だからすごく、楽しく遊べるだろうなと思うんで、これからもそういう機会が増えていくっていうのは、すごい楽しみ」
「いいですねどんどん増えてってね、でね、スクービーが、そんな、この時代に投入するアルバムが出来上がったということで」
リーダー「はい」
「タイトル教えていただいていいですか!」
シュウさん「タイトルは『アウェイ』っていいます」
リーダー「はい」
「もしかしてね、僕は日本全国が、アウェイなのかなと」
「「笑」」
「そういうね、こんだけガンガン回って色んな仲間集めてね、素敵なライブたくさんやってますけど、まさかアウェイに感じてやってるのかなって」
リーダー「うん、あのね、アウェイに感じてるわけではないんですけど、ただ気持ちとしては、常に、どこでやろうともアウェイでいたいなって思うんですよね。で、やっぱり、アウェイをホームに変えていく、このエネルギーっていうか、この光景っていうか、これをやっぱ味わいたい」
「うーん確かにそうですね」
リーダー「で、やっぱホームにするためには、絶対その前の段階でアウェイなんですよね。アウェイからしか始まらないこといっぱいあるので、なんかそういう、その、今のイメージっていうか、モチベーションっていうか、そういうのと、今の世の中の、空気感っていうのか、そういうのも含めて、アウェイっていう言葉がしっくりきて」
「アウェイをホームに変えてって、また」
リーダー「そう、」
「ホームだと思ってる場所も、アウェイだという気持ちで乗り込んで」
リーダー「そうです」
「更なる期待を、更に裏切るというね」
シュウさん「うんうんうん」
「ということでね、ニューアルバム『アウェイ』、12枚目のアルバム」
シュウさん「はい」
「長いですねー活動」
シュウさん「長いですねー20年やってるもんねー」
「才能の泉は枯渇しない!?」
リーダー「いー、まだなんとか」
「まだなんとか」
シュウさん「12枚だもんねー、結構出してますよ」
「こうやってまたね、素敵な活動ずっと続けてて、いつ見てもほんとにだからこう、気持ちのいい、スコンと抜けるねえ、こう、声、ギター、バックサウンドも含めてね、でっかい音量でかき鳴らしてね」
シュウさん「うんうんうん」
「生楽器を目の前にして、これ気持ちいいに決まってんじゃーん!っていう、ほんとあかぬけた、だからもうね、SCOOBIE DOが年を重ねていって、もう、ほんと、ますます良くなってる」
シュウさん「お!うれしいー!」
「ね、楽器もそれぞれ、汚れも増して、音もね、汚ねえんすよマツキくんのギターね、350ですっけ、」
リーダー「350」
「またレアなギターを使って、汚いギターになりましたよ、ジョーくんのベースなんて何色?みたいな」
シュウさん「何色?」
「白?茶色?みたいな、あれがもうロックスターの証ですよ、僕もね、久しぶりにこの歴史をね、以前でたこの、4枚組のCDを聞いて、写真を見ながらDVDも見て、なんてあれこれ同じ楽器かなあって」
シュウさん「色変わってるっていう」
「感じるような、でもそれが厚みになってるし、ハーモニー、こころにもつながって、で、渾身のフルアルバム、1月27日に、リリースになります」
シュウさん「はい」
「どうぞみなさんお楽しみに、で、同じ日に!DVDも出るんでしょ」
リーダー「はい」
シュウさん「出ます!」
「これは昨年の、野音のライブの映像が、入ってるということで、僕もちょっとだけ映像見ましたけれど、気持ちいい、いい空間を作ってますねえ!野音のライブなんてそう簡単に実現できるもんじゃないですから」
リーダー「そうですねえ」
シュウさん「僕らもその9年ぶりだったんですけど野音のライブが、それでー、前は、あのソールドアウトしなかったんです、半分くらいしか埋まらなかったんで、つぎーやるときは絶対こう、満員、野音でライブやりたいと思って、臨んだんですけども、ほんとにね、ソールドアウトしたって知ってたので、全員入ってるっていうのは事前に、事前情報としては知ってるんだけど、いざ出てって見てみると、野音ってこうすり鉢状になってるんですよね。だから全員が見えるんです。全員が、全員が、だからこっちから見て全部が埋まってるっていう、光景を見たときに、すげえ感動しましたよ、やっぱり。9年間、俺たち独立してCHAMP RECORDSで、4人でやってきたんですけども、そのやり方が間違ってないっていうのも思ったし、あとやっぱ音楽を、俺たちの音楽、で、仲間になって人たちがその場所に全員集合してたっていうのが、すごい、良かった、うれしかった」
「ほんとねえ、見るだけでも感動しましたし、またやってくださいね」
シュウさん「またやりますよ、来てよほんとに!」
「いいとも、いいともー!行くよー福岡から」
シュウさん「呼ぶよー!?」
「いいよー、なんでもやります」
シュウさん「モギリ、モギリ」
「ベースでも弾きましょうか」
シュウさん「ベース!」
「ジョーくんどけましょうか」
シュウさん「ベースナガイケ、」
「あのね、僕持ってきてるベースね、ドラムも出る、リズムも」
リーダー「お!」
「だからね、この3人でできる」
リーダー「そうだね」
シュウさん「できるっちゃできる」
「できるっちゃできる、その代り全然、いいものになりません」
「「いやいやいや」」
「スクービーは4人で」
シュウさん「スクービークロちゃん」
「ね!その素敵なライブの模様が収まった『FILM DANCEHALL YAON』が、1月27日同じ日にリリースになると」
シュウさん「お!」
「社長やりますねやっぱ」
リーダー「いえいえいえ」
「買うときは一気に買えと」
リーダー「そうですね、あのー、財布をね」
「一回開けたら全部買えということですね」
リーダー「そうですね、お店行く手間も一回省けるから」
シュウさん「そうだねー!」
「そしてね、なぜ福岡にいるのかと言いますと、今日のこの、夜!」
シュウさん「はい」
「このあと、福岡の素敵なお店LIV LABOで、イベントがあると」
リーダー「そうです」
「実はこれね、僕らが携わってるお店なんですけども、夜の8時半から今日、『ロ○○ンオンが訊かない』の?『訊かないから、勝手に2万字語る博多の夜』vol.もう5!語りまくってるでしょいっつももう2人」
リーダー「語りまくってます」
シュウさん「ねー、ふたりで、こうやって来て、ミニライブもあるっているトークイベントは、全国でも、福岡だけなんです」
「そうなんですか僕なんか他でもやってんのかと思ってた」
シュウさん「4人でね、トークで話すイベントはあるんですけど、この形態はなかなかなくて、しかも毎回ね、あのー、かなりゆるいトークから、核心に迫ったおはなしまで、幅広く聴けるし、またすごい雰囲気が、LIV LABOがいい箱で!」
「ありがとうござますほんとに」
シュウさん「ほんとに、アコースティックライブもふたりでやるんだけど、すっごいいつも気持ちいい音で鳴らせるんで、ここのね、イベントはね、毎回楽しみですね」
「ラジオではちょっとね、時間の尺が詰まってますから、ここでは語れない、2万字以上語ると思いますよ、おふたりねえ、素敵なトーク」
シュウさん「ライブもありますから」
「夜8時、30分から、LIV LABO大名です、今日ね、ぜひ、この続きも聞けますよ、そしてまたツアーでもね、改めて来てくれるんですよね福岡に、5月1日、『Funk-a-lismo! vol.10』LIVE HOUSE CB こちらもワンマンライブが決まってるということで、開場が5時30分、開演が6時、チケットはまもなくですね、1月23日発売開始ということで、やっぱりこう、ミニライブでは、得ることのできない、音圧」
リーダー「そうですね」
「ロックンロールっていうのは、メンバー揃って、ドカンとやらないと」
シュウさん「そうなんです」
「決まらないわけですから、そしてこの、皆さんのテーマ、『Funk-a-lismo!』が冠されていると、いうことは、盛り上がり間違いない!」
シュウさん「うん、全部乗せで行きますんで」
「全部乗せ、5月1日日曜日、LIVEHOUSE CBです、ライブも楽しみですね」
シュウさん「はい」
リーダー「ありがとうございます!」
「ここまで皆さんまず、1月27日にリリースされますニューアルバム『アウェイ』と、ライブDVDを見て」
シュウさん「うん!」
「ステージをお楽しみに、ということで、短い時間でしたけど先輩、どうもありがとうございました」
リーダー「ものすごい流暢だよね」
シュウさん「情報がね」
「詰め込みましたよ」
シュウさん「これからじゃあコキ使ってこーかなって思ってます」
「すみませんお願いします」
シュウさん「すみませんって笑」
SCOOBIE DOからコヤマくんとー、マツキくん来てくれました、福岡のリスナーに一言、お願いします」
シュウさん「はい!最高のアルバムできたと思ってます!ぜひとも聞いてくださいよろしく!」
「ありがとうございますコヤマくんでした、そして」
リーダー「はい、この後LIV LABOで、お会いしましょう」
「マツキさんでした、今日はSCOOBIE DOのおふたりでした、ありがとうございました!」
シュウさん「ありがとーーう!」
「曲紹介お願いします」
シュウさん「はい、SCOOBIE DO 2016年の大ヒットナンバーです、『アウェイ』!」