2024-01-01から1年間の記事一覧

あの星に手を伸ばしつかまえるその日

241129 Endless SHOCKは冬の季語だった。 夜公演を観ることが多かったからかもしれない。ロッカーからコートを出して、ロビーでもみくちゃになったりして、今年のポスターと帝国劇場の看板が明るくなっているのを確認して、見上げた帝劇ビルにもやっぱり帝国…

あの星に手を伸ばしつかまえるその日

大阪ってラダーあったっけないんだっけと思いながらふと見上げた天井にラダーがあって、あれラダーやるんだったっけ、と思いながら祈っていたら二階席は降りなかった。だからないと思い込んでたんだっけ、と考えてみても思い出せない。梅芸に来ること自体が…

さよならエターナル

白百合をもらってしまった。いつもどおりが良いと、光一さんは言っているのに。 葬式だったんだ、と思った。彼らはお墓参りに白百合を持って来ていたけれど。これは壮大な、数年間を掛けた、Endless SHOCKという舞台と、そこに二十数年間通い続けたオタクの…

まるで旅のようだった

幕が降りた。 台詞を忘れないうちに再演したいと言ってくれたから、今はまだ寂しさより幸福感が強い。ステージの真ん中に立ち、カンパニーとスタッフさんを何よりも愛おしそうに見つめる光一さんの姿は、しあわせの象徴だからだ。彼の居場所は、間違えなくこ…

オタク、双眼鏡を買う

ふと思い立ってしまい、一月上旬は博多座に通っていた。そこで私は、視力の限界という問題に直面した。バイオレットの曲でウォンカ様が眼鏡を掛けている・外しているのが全く見えていなかったことにショックを受けたからである。わたしは現在進行形でウォン…