J-WAVE「RADIO DONUTS」

2015.10.17.Sat. 11:10-11:30 J-WAVE「RADIO DONUTS」

「今週はSCOOBIE DOから、こちらの御三方がご登場でございます、では自己紹介をどうぞ!」
リーダー「はい、SCOOBIE DOギターの、マツキタイジロウです、よろしくお願いします」
「はい!おねがいしまーす」
ジョーさん「SCOOBIE DOベースのナガイケジョーです。よろしくよろしくお願いしまーす」
「お願いしまーす」
MOBY「えードラムのMOBYです、よろしくお願いいたします!」
「あれ、GOLD RUSHのナビゲーターでもおなじみの、」
MOBY「あのー年イチの。年イチレギュラーです」
「年イチレギュラーっていいですね!」
MOBYさんにも来ていただきました、ありがとうございます!コヤマシュウさんだけちょっとお休みでございますが、」
MOBY「はいすいません」
リーダー「はい」
「どうですか、ナガイケジョーさんはじめてでしょ?」
「はじめてですよー!」
ジョーさん「はい、はじめまして」
「どうですかイケメン担当」
「かっこいーー」
ジョーさん「いつも、あのラジオで、」
「はい」
ジョーさん「ラジオを通して聞いてますんで、」
「ちょっとね、後ろにね、寝癖でぴょんってはねてるところがね」
「かわいい、かわいい」
「ということで、特に!マツキタイジロウリーダー!バンド結成20周年!改めておめでとうございます!」
リーダー「どうもありがとうございます、色々お世話になりまして」
「いやー、そう、あのこないだ記念の、野音があったんです」
リーダー「はい」
野音のコンサート、ダンスホール野音ってのがあったんですけど、まあさっきもちょっと言いましたけど、ワタクシあのね、長年のファンとして!今回何かお手伝いさせていただこうということで、パンフレットの編集を、こちらさせていただきまして」
リーダー「ものすごい良い出来なんですよー」
「いい出来!」
「色んなポイントがあるんですけど、ひとつすごいのは、あのー全ライブの、今まで20年やった、会場名、日にちと会場名が全部出てんの」
「わーすごい」
「そのちょうど野音が、1,111本目なの」
リーダー「そうですそうです」
「それをね、数えた人が」
MOBY「はい」
「この、オカモト"MOBY"タクヤ」
MOBY「そうです、ワタクシです。時間があるんで」
「いやいやいや」
MOBY「暇なのかって、11時11分です」
「あ、ちょうど1,111本目でねー」
MOBY「文字校につぐ文字校でね、ほんとに」
リーダー「このパンフレットほんとに評判が良くて」
「ありがとうございます」
リーダー「当日もね、すごい売れたんで、あのー、今はね、通販とかでも」
「そうそうそう、大事ですからね」
リーダー「そちらもぜひ」
「ナガイケーさんが、まあそういう中で、20年の中では、一番こう後から入った」
ジョーさん「そう、ですね」
「後から入ったってももう」
ジョーさん「14年なんですけど、それこそそのタスクさんがその手がけていただいたそのパンフレットで、そのライブ、本数見て、僕その途中参加なんで、あのー、1,111本ライブやってるじゃないですか。」
「はい」
ジョーさん「『ナガイケさん何本くらいやってるんですか』って言われて『いやー700本くらいじゃないですかねー』なんて適当に答えてたら、もう980本くらいやってるんですよ」
「じゃあほとんどやってるんじゃん!」
ジョーさん「ほとんどやってるんですよ」
「1000に近い」
「もうほとんどやってる、前半はやっぱりね、ちょっと」
MOBY「やってなかったです」
「本数が少なかったので、そういうことね」
MOBY「月に1回も以外となかった」
ジョーさん「モラトリアム状態だった」
MOBY「ジョー入ってから本格的にバンドが動き出したと」
「なるほどー」
「でも、ね改めてね、20年、どうですか」
リーダー「いや、あっという間だったんですけど」
「うん」
リーダー「でもやっぱり色々思い出すと、とっても長かったし、でーこないだそのー、日比谷の野音やらせてもらって、でー、おかげさまでソールドアルトできた」
「うん」
リーダー「これはね、なんか、20年やってるけど、まだまだ右肩上がりだなっていう」
「いいっすねーリーダーさすがの発言でございますねー!」
リーダー「もっとこれから、」
MOBY「経営者」
リーダー「上を目指していこうと、思っております」
「やーいいかんじなんすよ今ほんとにー」
リーダー「ありがとうございます」
「さあそんなSCOOBIE DOなんですが先月24日にニューアルバムリリースしています」
「はい」
「えー、タイトルが、『Extra Funk-a-lismo!』ということで」
「じゃあこれはーあのーね、えーナビゲーター歴も既に長いMOBYさんから!」
MOBY「はい」
「中身を紹介してもらおうかな」
MOBY「中身!はい、えーっとですね、あのー結成20周年ということで、えーっと我々が、トリビュートアルバムとかにカバーで提供した曲、や、あとは、そのビクター時代、我々2002年から2006年までビクターでリリースしてたんですけど、その時に出せなかった楽曲だとか、発掘音源とか入れまして、全19曲、こちら裏ベストということで」
「そうです!レアトラック満載でございます!」
MOBY「これを、ビクター、からリリースするというですね」
「今は、チャンプレコードという自分たちの、レーベルでやってますけども」
MOBY「そう、なんかさせろとですね、あの、当時のディレクターの、あのー」
「あの人が」
MOBY「立候補により」
ジョーさん「ありがとうございます」
リーダー「様様です」
「なのであの、裏ベストみたいなこと言いましたけど、表のベストはもうガッチリしてるやつが出てるんです」
リーダー「4月に」
「4月に、出てるんですが、これはこれでSCOOBIE DOの、あのーちょっと違う角度から」
リーダー「そうですね」
「攻めた曲とかが多いですね」
リーダー「そうですね、あのー昔の色んな人の曲を、SCOOBIE DOなりにこうアレンジし直して、カバーしてるんで、あの原曲と、ほぼ、原曲がわからないくらいですね、仕上がりになってます。スニーカーぶる~すとかすごいです、マッチさん」
「そうですね」
近藤真彦さん」
「そうなんですよ、であのー、ワタクシが、前に、SCOOBIE DOさんと、ちょっと、そのラジオに関する曲をね、作ってもらえないかみたいなことが1回あったんですよ、大分前のお話なんですけど。そんときに作ってくれたナンバーも今回収録されているという!」
リーダー「そうなんです」
MOBY「ついに」
「そうなんですか!ごめんなさい知らなかった全部聞いたんですけど、じゃあそのナンバーをお届け」
「そう、ここでちょっとね、せっかくですからナガイケさんに曲紹介してもらおうかな」
ジョーさん「はい、えーそれではえーSCOOBIE DOで、MIRACLE WAVE」

「お届けしたのは先月リリースしたSCOOBIE DOのニューアルバム、『Extra Funk-a-lismo!』から『MIRACLE WAVE』でした」
「いい曲、だよね!」
「いい曲ー!」
「別に俺が作ったわけじゃないんだけど」
MOBY「今後も使っていただいて全然」
「全然ねえ、これはなるべく、ねえ、ことあるごとに、かけたり」
「甘い感じもありつつのいい曲でしたね」
「改めましてちょっとね、ご紹介しましょう、今日はSCOOBIE DOから3人来ていただいておりますー、リーダーマツキタイジロウさん、」
リーダー「はい」
「そしてベースナガイケジョーさんと、」
ジョーさん「はい」
「まあJ-WAVEではもうおなじみの、」
MOBY「いやいやいや」
「オカモト"MOBY"タクヤさんでございます」
MOBY「失礼します、ありがとうございます」
「アフロ担当」
MOBY「はい」
「今日はね、帽子かぶって」
MOBY「帽子かぶって」
「アフロも横からぼーんって」
「これあのー野球選手によくあるスタイルね、まあ野球、ちょっとMOBYの話していいっすか?」
リーダー「どうぞどうぞどうぞ、ぜひぜひ」
「あのー野球好きじゃない」
MOBY「はいはいはい」
「まあそれは、ロッテ残念でしたけど、日米問わず、で、アメリカ横断ウルトラクイズマニアでしょ、それから、香港台湾グルメの旅最近よくやってますよね、」
MOBY「はい好きで」
「で、ラグビーも大ファンで、」
MOBY「はい」
「こないだ、GOLD RUSHの中でもラグビーの、」
MOBY大畑大介さんと」
「電話でお話してたりしてて」
MOBY「もう感動でした」
「なんと、SCOOBIE DOのライブには、五郎丸さんからお花が来てたりなんかして」
MOBY「はい」
「すごい」
MOBY「そうなんです、それはもうほんとびっくりしたんです、たまたま、僕の知り合いの方が、えっと元早稲田のラグビー部の方で、なんかその方通じてちょっと音源を、送っていただいてたらしくて、で、五郎丸選手は早稲田出身ですから、えーっとまあ、コヤマ・ナガイケ・MOBYも早稲田で、まあその後輩ということで、先輩たちのお祝いにということで花を」
SCOOBIE DO先輩へって書いてあったの」
「すーごーいですね」
「で、その当日もちろんお花色んなとっから来てるんですよ、だけど、ちょうどサモア戦の直後だったの」
MOBY「そうそう翌日です」
「翌日だったの、もうその花大人気」
MOBY「僕がライブ直後にあげた写真よりも、3倍くらいのリツイート数でタスクさんの、あげた、その、五郎丸選手の、お花の写真がツイートされてる」
「すごいMOBYさん幅広いですね」
「あのー、なんすかね、リーダーこう、MOBYさんね、」
MOBY「はい」
「これだけ色々多趣味で」
リーダー「はい」
「色々動き回って、しかもね、バンドにとってはマネージャー業もあるわけで」
リーダー「はい」
MOBY「はいはい」
「大丈夫ですか」
リーダー「や、大丈夫だと思いますよ」(即答)
「メンバーから見て」
リーダー「MOBYの、そういういいところを伸ばしていっていただいて、えっと、目指せピエール瀧
MOBY「野球もやってますしね」
リーダー「いろいろ」
「そうだよね、瀧さんと対戦」
MOBY「やってますやってます、ロッテファン仲間でも、ありますから」
「いろんな、ちょっと突くと色んなこと言うでしょ、こないだ古田敦也さんとも野球やったんだよね」
MOBY「やりましたやりました」
ジョーさん「夢が叶いまくってますね」
MOBY「ほんとに、もうすみません、殿堂入りの選手と」
「ほら、大丈夫、なんかちょっと怪我とかしないように気を付けてよ」
MOBY「はい、大丈夫です」
リーダー「代わりのドラマーはいっぱい知ってるんで、我々のほうは」
ジョーさん「いつでも連絡できる」
リーダー「いつでも大丈夫」
MOBY「心の準備はできている」
リーダー「そうそうそう、バンドとしては全然、もう安泰です」
ジョーさん「なにがあっても」
「さすがリーダーでございます」
「普段そのMOBYさんの趣味トークっていうのは他のメンバーには、こう」
リーダー「全然しないですね」
「しないんですね」
リーダー「全然、ないですねえ」
ジョーさん「わりとでも僕にはしてくること多いですよ、ふたりのときとか、帰りのとき、電車で帰ってるときとか」
「リズム隊2人的な感じで」
ジョーさん「はい、『ラグビーがさー、南アフリカに勝ったってすごいことなんだよ!』って熱弁し始めましたから」
「ナガイケジョーさんは、どうするのそういうとき」
ジョーさん「『あーそうですかー』って、僕もあのー野球とかはわかるんです大リーグとかも、わりとあの、好きだったんで昔、だからそういう話をするのは、聞くのは好きなんです」
MOBY「ありがとうございますほんとにもう」
ジョーさん「聞いてますよ、リズム隊ですからね」
「リズム隊としてて」
ジョーさん「キャッチャーとしてね」
「早稲田出身の2人が、仲良くやってくださいね、ほんとに」
MOBY「ありがとうございます」
「さあ、SCOOBIE DOなんですけど、あのーちょっと今後の、ね、予定も色々聞いていきたいんですけど」
「はい、まず来月なんですか、韓国遠征がある」
MOBY「はい!バンド結成20周年にして、初の海外」
「海外ライブ、これ韓国とはなんかご縁があったってこと」
MOBY「これは、僕が今年の6月に、半分遊び、その半分ライブハウスをちょっとチェックしよう、で、そこで、ご縁でライブが決まりました」
「ちゃんと活動、ちゃんと仕事してますね」
リーダー「まあ、ほぼ遊びでしたけどね、ええ」
MOBY「ほぼ飲みに行ってただけです」
「みなさんマツキさんとかは韓国行かれたことはあるんですか」
リーダー「韓国は行ったことないですね、はい、だから楽しみです」
「そして、えー大みそかは下北沢GARDENでカウントダウンライブ、『COUNTDOWN Funk-a-lismo!』これカウントダウンライブはは初なんですか?」
リーダー「ワンマンでやるのは」
MOBY「でー、20年の、最後のライブと、21年目の最初のライブをここで」
「同時に行うという、12月31日下北沢GARDEN、夜の10時開場11時スタートということでなんですね、カウントダウンライブの、ほんっとに大事なところは、正確な時計を見ること」
MOBY「そうですね、色んなところで」
ジョーさん「皆さんそう言われます」
MOBY電波時計を持たなきゃいけない」
「ちゃんと正確な時計でやって、その中にいる人はわりとわかんないとは思うんだけど、ほらいまどきなんでデジタルで皆持ってるから、『ちょっとリーダーそれ違くない?』って、なりますから、そこお気をつけいただきつつですね、そして更に、年明けニューアルバム、これは今絶賛レコーディング」
リーダー「そうです、今週からレコーディング始まりまして、で、基本的にはこのドラマーとベーシストのこのレコーディングというのは終わった」
MOBY「そうです」
「まずリズム隊の」
MOBY「終わりました」
リーダー「で来週から、いよいよギターとか歌とかの、録っていく作業」
「まあいわゆる20周年を終えた、21年目に入るアルバムになるわけですね」
リーダー「そうですね」
「リーダーどうですか、一応こ、意気込み、ないしは狙い、というか」
リーダー「あのー、THE SCOOBIE DOっていうアルバムを作ろうと思っているので、あのー聞けば絶対SCOOBIE DOを好きになってもらえる、聞いたらすぐ踊りだしたくなるような、そういうアルバムができている、はずです」
「今できつつある」
リーダー「はい」
MOBY「基礎工事が終わった感じです今」
「ナガイケさん的にどうですか、今、基礎工事が終わった感じだと」
ジョーさん「はい、基礎工事が、、わりとね、ほんと」
MOBY「基礎工事違うんじゃねえか」
ジョーさん「いや、でも、ドストライクに思いっきり剛速球投げてるような、ほんとSCOOBIE DO、のど真ん中って感じの、」
リーダー「あの、いっこそうだ、びっくりする感じになると思う、今までやってないことをちょっとやったりして」
「あ、そうなんだ、わりコアなファンの方でも」
リーダー「びっくりすることになってると思う」
「新しいファンの方にももちろん新鮮に」
リーダー「そうですね」
SCOOBIE DOってこういう感じなんだって」
リーダー「そうそうそう」
「どうですか、バンドの、人間関係みたいなものは20年経て、変わってない、感じですか、変わってきた感じですかね」
リーダー「変わってるとこもあるし、変わってない、うーんまあ基本的にはあんま変わってないですかね、友達ノリでずっとそのまま来てるから、まあその『会社』みたいな『組織』みたいな考え方すると、色々こう、すり合わせたりしなきゃいけない部分はあるんですけど、基本的には音楽を作っていく集団なので、変わってないかなって」
「なんかひとりひとりすごい安定感がありますよね」
「そうなの!」
リーダー「安定感」
「安定感あるし、それで個性もあって」
「頼りがいもある」
「ピュアな、4人て、ほんとロックンロール奏でるバンドとしての、一番こうピュアな状態じゃない、その役割が際立ってるのきっとね」
「なんかエキスパート!の集まりが」
「そうそうそうそう、」
「すごい強烈って感じが」
「はい、ニューアルバムも楽しみにしておりますので」
リーダー「ありがとうございます」
MOBY「お願いします」
「じゃあここでもう1曲、先ほどのですね、『Extra Funk-a-lismo!』から、いきたいと思うんですが、どちらにしましょうか」
MOBY「はい、えー、こちらは、新録、でございます、東京スカパラダイスオーケストラ先輩の」
「知ってるそれ、有名有名」
MOBY「知ってますよね、よく飲み行ったりとか、の、もう、大名曲ですね、『美しく燃える森』をSCOOBIE DOバージョンで、どうぞ」
「はい、J=WAVE RADIO DONUTS エンターテイメントランチボックス、今週はSOCCBIE DOに、来てもらいました、御三方どうもありがとうございました!」